子育て・教育について(1)「君が大切なのだ」と伝えること

大切にされていると実感できれば・・・
 人は自分が大切にされていると思うことができれば,自分自身も,周囲の人や物も大切にすることができます。
 逆に,自分が大切にされていないと感じる時,人は自分自身も周囲の人や物もぞんざいに扱ってしまいます。
 人が物や他人に八つ当たりする時のことを考えてみればわかると思います。

「君が大切なのだ」伝える
 教師が生徒を心から大切にする気持ちを持ち続けるのは当然のことです。
 さらに,その思いを生徒にはっきりと伝える必要があります。
 親も子に,「お前が大切なのだ」という思いを伝えることです。

「君達が」ではなく「君が」
 重要なのは「君達が大切なのだ」,ではなく「が大切なのだ」伝えるということです。
 集会やホームルームなどで「君達が大切なのだ」と全体に呼び掛けるてみても,思いは伝わらないことが多いのです。
 教師生活の中で感じたのは,全体に呼び掛けられた時には,生徒一人一人は自分のこととしてとらえにくいということです。

あらゆる機会や場面をとらえて
 私自身,教師時代の生徒の一人一人に,自分の子ども一人一人に「君が大切なのだ」ときちんと伝えられたかどうかは分かりません。
 ただ言えるのは,親も教師も言葉だけではなく,あらゆる場面で「君が,かけがえのない大切な存在なのだ」という思いを伝えることが重要だと思います。
 思いが伝われば,本人も自分自身を大切にしてくれると思うのです。

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